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古信楽 半筒 茶碗 江戸中期~後期 茶道具 809
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提供元データ確認:2026/10/31 04:16(日本時間)
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商品詳細 木工作家・佐竹康宏さん(1952–2020)の赤黒漆組椀です。 底裏にポチッと付いた漆が彼のお印。 天然木をくりぬいて成形され、いずれも未使用のまま保管しておりました。 佐竹さんは、すぐれたろくろ挽きの技術をもった木地師で、木と向き合い、その声を聞くようにして形を生み出してきた作家でした。 本作は、個展の折に一客二万四千円+税で求めたもので、ろくろを使って天然木を薄くくり抜いて仕上げられています。 この作品に出会ったとき、まず驚かされたのは、その絶妙な薄さでした。カーブに沿って指をすべらせていくと、木地の触感が指に残るように感じられます。 その上に施された漆が、光の当たり方や角度によって豊かな表情を見せてくれます。 「黒」は、夜光虫の光が揺曳する静まり返った夜の海、 「赤」は、光を集めて生命がゆっくりと燃え立ってくる曙の海。 そんな印象を受けました。 木地の量感や立ち上がりをしっかりと残しつつ、木地師としての確かな力量があるからこそ成立する、奥行きのある漆の美しさだと感じています。 手に取って眺める、あるいはふと目にするたびに、気持ちが少し整うような佇まいがあります。お祝いの膳など、場をあらためる際の一客としてもよく映えると思います。 佐竹さんは2020年に逝去されており、このような作品が新たに制作されることはありません。 今回は、このお椀の魅力を理解し、活かしてくださる方にお譲りできればと思い、出品しました。 口径 約11.5cm 高さ 約10cm 商品の情報 カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品 商品の状態: 新品、未使用 新品で購入し、一度も使用していない